ドイツ・環境・自然

環境の国って言われるドイツだけど、色々とジレンマがあるみたい。環境・自然を中心に日常の事書いています。

Coronatest.deの陰性証明書の見本

ケルンにあるCoronatest.deと言う検査機関でのPCR検査の陰性証明書の見本をアップします。昨日見本をもらってきました。Coronatest.deはドイツ国内色々な所に検査所があります。場所により異なる可能性もあるのでご自分で再度ご連絡する事をお勧めします。(だってここドイツなので・・・)なお3月9日(3日だったかな?)から有効な鼻ぬぐい液のサンプルについては記述がありませんでした。Coronatest.deの方でまだ対応できなていないようです。

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コロナおこもりは創作意欲に駆られて・・・。

ここしばらくお日様が見える日がなかったのですが、今日は久々いに冬晴れ。

ソーラーパネルはお日様の光を浴び、エネルギーを発電。

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専用のアプリがあって、スマフォで発電エネルギー量を見る事ができます。

そのアプリが示すにはこの太陽パネルは縦に置くより、横にして置く方が生産エネルギーが高い事が判明。

 

よってスタンドを作ってそこにパネルを設置。

 

同居人が日曜大工をしている間、自分はコロナでお籠りした際の「縫もの」の写真を整理したのでアップする事にしました。

 

 マスクが市場になくなったのでマスクをいっぱい作りました。クマの鼻型マスクは今年のカーニバルで使えるかも・・・。    

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後はご近所のちびっ子たちへ・・・。

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自転車バッグは自分使用。ドイツの自転車はかごが付いていないのが普通なので何か荷物を入れるものがあると便利。下は自分のロードバイク用。

 

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端切れで作ったトートバック。端切れ巾着にしたけで、不便だったのでリメイクしてミニトートバックに・・・。下のハリネズミの布も端切れ。

  

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オンラインで提供されている作りかたを見ながら、型紙は自分で起しています。そして実際に作ってみて、気に要らない所は縫目を解いて縫い直しをします。そして型紙も修正します。型紙が確定しているのは下のショルダーバッグとスマフォポシェットです。

 

布と合成皮、布とビニール加工の布(ビニコ)のコンビネーションがお気に入りです。

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型紙がきまったら、清書じゃないけど、型紙通りに作って、後は使ってくれる知人やご近所さん、仕事先の同僚にプレゼント。もう少しスキルが上がれば良いなぁ・・・。

 

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ソーラーパネル : ベランダ発電 : ドイツ

ゆるゆるなエコ生活をしています。何が緩いかと言うと、「エコ」に対する気持ち。出来る範囲で無理をしないようにエコを重視しています。

 

実はウチのベランダにはソーラーパネルが1枚あります。賃貸のアパートなので大きな改修は出来ないのでひっそりと1枚のみ立っています。

 

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これのメリットは持ち運びが可能な事。夏場には庭に設置して使用出来る事。車なら一週間位のキャンプにも持って行けます。天気が良ければ230Vの電気機器、例えばラップトップとクーラーボックスくらいなら同時使用ができるほどの発電ができます。更に5VUSBケーブル使用の充電や12Vの電気湯沸かし器なども上記の230Vとは別に使用可能です(※ドイツは230V。日本は100V

 

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実は今年に入り今まで使用していた太陽パネルをもう少し発電量が多いものと交換しました。

 

ただ問題は全てベランダに発電装置をおいてあるので太陽発電で作った電気を使用する為には電気コードをベランダからひっぱてくる必要があり。

 

まさか賃貸の住居の壁に穴をあけるわけにも行かないので、キッチンの換気口から電気コードをベランダに延ばそうかと模索中。

 

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なお冬場の天気が悪い日は、やはりパネル一枚では発電量も限られています。バッテリーに電気がチャージされますが、例えば一回電子レンジを使用すると、チャージするまで些か時間がかかります。

ドイツ : 環境保護と農業促進 (2022年1月)

世の中まだまだコロナ禍が続いています。ここドイツでも出口を模索中です。

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しかし自分の生活はコロナ禍ですが特別不都合は感じていません。(運動不足と日本渡航の難しさを除けば)

どちらかと言うとコロナ前より忙しい様になりました。しかしもしかしたら時間の流れが緩やかになって為に、それに流され時間の使い方が下手になったのかもしれません。

 

コロナ禍でミシンを新調し、時間のあるときにミシンを踏んでいます。ここ年で少しばかり上達したので今度作品集をアップしてみたいと思います。

 

なおブログの方はずっと書いていませんでした。仕事のアスベスト関連は不定期でFacebookに書いているのですが、趣味のブログまで首がまわりません、困った事に・・・。

 

時折ブログサイトの観覧数のお知らせがくるのですが、これを受け取る度に「罪悪感」が生まれ「何か書かなければ・・・」と言う思いに囚われます。自己満足のブログですが、時折訪ねて来

てくれる方がいるようで、嬉しいです。

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さて3日前のニュースで環境大臣と農業大臣の二人がそろって記者会見を行いTVのニュースでもその内容が報道されました。

 

実は環境保全と農業の促進とは意見が対立する事が多くあります。例を挙げあるのであれば、農薬使用がその一例になります。生物多様性の保護と湿原と森林の保全を考えれば農薬使用を避けるのが一番ですが、農業に置ける効率や利益を考えれば農薬による恩恵は大きいです。

この様に相対するなかドイツの環境省(環境・自然保護・原子力安全省)と農業省(食糧・農業省)は『環境を配慮しつつ持続可能な農業を目指し双方が協力し農業全体の方向転換を行っていく』というステートメントを発表しました。メディアでは環境と農業の「新たな戦略的提携」と大きく見出しがでていました。

 

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肥料による土壌や水の負荷の削減や、家畜飼育の改善などが多くのテーマがあるのですが、同時に農業に掛かるコストの高騰、また販売価格の上昇など農家や一般消費者の懸念も高まっています。

 

ドイツは2024年にはグリホサートの全面

禁止する計画をだしています。つまり2023年末までに除草剤グリホサートを市場から排除する方向です。それと同時に農家にはEUによる補助金が支払われるような仕組みを築いていくようです。

 

両省は農業、自然、環境保護を統合し社会全体の課題の一つとし農業形態の迅速な改革に努めてい行くという事を発表をしました。

 

今更ながらクリスマスのご飯の写真

今年のクリスマスは「誰が誰をいつ訪れるのか?」というオーガナイズの才能が必要なクリスマスでした。

「クリスマスは家族と一緒」が主流のドイツです。そして「家族」は広い意味での家族で、自分の両親や祖父母、兄弟やその家族、従妹などの親戚や更に彼氏・彼女のご両親なども含めます。クリスマスの3日間(24日のクリスマスイブ、25日・26日のクリスマスの祝日)は誰が誰をいつ訪問し、ディナーを共にするのかと言う明確なプランに基づき人が移動するのです。

今年は更にコロナの影響で感染リスクを減らす為、クリスマスディナーの人数も最大10名と決められており、例年以上に緻密な計画を必要とした家族は多かったようです。

 

そんな中、ベルリンを離れて以来、大家族でクリスマスを祝う機会のない自分は今回もひっそりとクリスマスを祝いました。

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プレゼント交換もクリスマスツリーも準備しませんでしたが、それでも来てくれるお客さんがいるのでちょこっとだけクリスマスらしく飾ってみました。

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くるみ割り人形、クリスマスピラミッド、トナカイなど。なおこのトナカイは電気糸ノコギリで自分で切り取った自作です。

 

 

25のメニューは下記の通りです。

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--:トルテリーニとルッコラのサラダ(バルサミコ酢はイタリア人友人のお土産)

--:ハッシュドポテト(冷凍食品)

--:川カマスとサーモンのオーブン焼き(数少ないドイツで買える新鮮魚)

--:ディル(ハーブ)のクリームソース(収穫したハーブを冷凍保存したものを使用)

--:ブッロッコリー(一品足りない時は飾りになるので)

--:サワーチェリーのムース(今年採れたサワーチェリー。すっぱくて生食できないサクランボだったのでジャムにしたけど固まらなかったもの。冷凍保存しておいたのでリサイクル。)

 

26のメニューは下記の通りです。

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--:インゲン豆

--:クヌーデル(イモ団子の事、今回はインスタントを使用)

--:ガチョウ(グース)のオーブン焼き(中に詰めものをして3時間ロースト)

--:上の詰め物を使用したソース(詰め物はハーブ、玉ねぎ、リンゴなど)

--:紫キャベツ(紫キャベツにリンゴをいれて煮込んだもの、圧力鍋ですぐに出来る)

--:前日のムースの残りに洋ナシのクリーム煮を追加(洋ナシを生クリームで煮ただけけの手抜きデザート)

 

ちなみに31はお友達に縁起ものだと言うことでカマボコや数の子などを分けてもらったので年越し蕎麦にしました。ただ、エビが高くて4本買っただけなので4.50ユーロ。約570円なり。

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本当はベランダ用の太陽パネルをクリスマスプレゼントにもらったので、その話でも書こうと思ったのですが、まだ組み立てていないのでこの話組み立てが完了してからにします

芝刈り機とハリネズミ

ドイツのリサイクルシステムについて勉強中の自分です。

勿論本職もしっかり行っています。

 

まだまだコロナ禍のニュースを聞かない日は無いドイツです。日本も感染者数が上昇していると聞いています。このコロナ禍の早期鎮静を切に願ってなりません。

 

さてコロナとは関係ない日常生活について更新しておきます。

 

近年、世の中便利になったという事でドイツでは庭の芝刈りを自動で行ってくれる「ロボット芝刈り機」が目にする事があります。ルンバと同じ要領で自動で動きながら伸びた芝を刈ってくれるなかなか、カワイイやつです。コレを眺めていると、それはそれで時間の流れがゆったり、まったりと感じられるのです。

 

しかしこれ、裏の顔があるのです。

 

実は近年、この自動芝刈り機に野生のハリネズミが巻き込まれ、怪我をしたり命をおとしたりしてしまう事故が増えているのです。怪我の状態は場合によりかなり悲惨なもので手足に切断や腹部へ頭部への深い切り傷、皮膚が剥がれてしまう事・・・。

 

ドイツを含む欧州では野生のハリネズミに遭遇する事は多々あり、また市民からも愛されています。身近にいる野生動物なのです。

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先日、他のご近所さんから呼び出しがあり、庭の網(子供用のサッカーグール)にからまっていた若いハリネズミを救出。3日で元気になったので再びお庭返しておきました。

 

日本では「ウサギと亀」がかけっこ競争をするのですが、ドイツですと「ウサギとハリネズミ」がかけっこ競争をします。よって「のんびり、おっとり」の代名詞がハリネズミなのです。そしてハリネズミのもう一つの特徴は、危険が迫ると丸まって針を立てるという習慣です。そしてこれが災いし、芝刈りロボットが近づいても慌てて逃げる事

は無く、丸まってしまうのです。そして事故が起こるのです。

 

各社メーカーも出来るだけ自然に優しい芝刈りロボットの開発に努めているか、依然としてまだまだ改良すべき点が多くある。

 


ちなみにご近所さんとシャアしているお庭で活躍する芝刈り機はこれ、手押しタイプ。

 

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手押し芝刈り機

倉庫にはドイツで普通に普及している電気芝刈り機があるのですが、「出来る事ならエコで」をモットーに芝刈り機の買いました。手押しでも安物の電気芝刈り機より歯の切れは上ですし、お値段も少しばかり上です。皆さんの芝刈りの時の写真を掲載しておきます。

規制緩和 ドイツ コロナウィルス

ドイツが来週から少しづつ制限を緩和するという。中小規模の店舗の再開を始め、学校も順を追って再開していくという。(学校は5月に入ってからだそうだが・・・)

 

その理由の一つとし、基本再生産率(R0)が現在0.7だという。(ドイツのシュパーン保健相

 

基本再生産率とは何か?と言うと、一人の感染者が何人に感染を広げる可能性があるかを示した数字である。難しく言うと「一人の感染者が生み出す二次感染者の平均数」(稲葉寿2015)と定義される。

この数字が1より小さいと感染病の流行が終息していくと言う。

 

現在のドイツはこの一人の感染者が回復、もしくは死亡するまでの間にウイルスを拡散させ(好んで拡散させるわけではないが適当な言葉が見つからないので・・・)これに感染する人が平均的に0.7人だという。つまり患者一人が感染させる人の数は1名以下だという。

ちなみに新型コロナの場合はこのR01.42.5だとWHOは言う。つまり一人の感染者から病原をもらう人は約2名である。

 

R0=2だとすると、一人の患者から2名が感染し、その各2名の患者からまた2名が感染する。よって2が4になり、48になり816になり、1632になる。数式だとF(x)2xとなる(多分・・・自信はないが・・・)この場合xに時間が該当するのでxtとし考え、またこの時間数は変数で、時間も増え。(数学ほとんど忘れている事を改めて自覚)。何はともあれ感染者数は時間と共に指数関数的に増加する事になる。(式に累乗が出ない・・・2のX乗です)

 

さて現在はドイツはR00.7だと言う。するとF(x)0.7xと言う指数関数の概念に基づくと、時間が増えればF(x)、つまり新規感染者は減少していく。その結果終息へ近づく。(ここも0.7のX乗)

 

さて次に集団免疫と言う言葉について記載するが、これも今日のキーワードである。これは免疫を獲得した人が多いと感染の拡大が穏やかになるという事を言う。

 

病原体が個体に感染する。その病原体はその感染した個体の体内で増え、その増えた「仲間」が体外に排出され、別の個体に感染する。

 

感染が増えると死亡個体も増えるのが常である。その結果、集団のサイズが一時的に縮小する。しかしやがて免疫を獲得した個体が現れ、時間とともに免疫を持った個体が増えていく。その結果、病原体は宿主の体内は入っても宿主の免疫により攻撃さて排除れるか、もしくは免疫でうまく抑え込まれているので仲間を増やし拡散する事ができない。(病原体も色々な手段をつかい宿主の免疫に攻撃さてないようふんばる事もあるが)

 

重度の感染で、それこそ死んでしまった個体にとっては残念な話しなのだが動物や植物を集団で見た場合、その集団は生き残る事になる。

 

尚仮に集団が全て絶命した場合、病原体にとっても宿主を失うわけで、よって増殖する事ができない。結果この場合は共倒れとなる。(まぁ、場合によれば他の種の宿主に移る可能性もあるが・・・)

 

しかし集団免疫が獲得されると話しは変わってくる。集団免疫とともに集団免疫率と言うものがある。これは集団の中で何%の個体が免疫を獲得していれば感染が阻止されると言う考え方である。コロナの場合R0=2だとするとX=(1-1/R0)×100より50%となる。つまり50%の人が免疫を持っていれば感染が阻止される計算になる。

 

ローカルな調査では集団免疫率は50%に達しているらしい・・・。

 

そんなこともありドイツは少しづつ制限を緩和するという。

 

ただある懸念もある。外出自粛、ソーシャルディスタンスが行わっる事によって一人の患者からの二次感染数が下がったのである。、これが緩和されると一人の患者からの二次感染数が高まる可能性もある。また仮にR01.3ほどになると病院が崩壊するととも言われている。

また現時点ではドイツ国内の集団免疫率もはっきりしない。加えて地域ごとでの感染状態の違いがでており、ドイツ国内で緩和を統一して調整をするのは難しいであろう。

 

しかし同時に経済ダメージを受けている人も多く、彼らにとっては経済活動が速やかに再開される事を切に願っているはずである。

また外出自粛では子供は体力を余らせているし、とにかく友達と遊べない事をつまらないと感じている。

親は親で出勤や仕事の調整をし、また自宅では子供の勉強をみたり、エネルギーのあまった子供たちの相手し、良い事もイライラする事も多々あると聞く。

 

なのでやはり少しづつ、様子をみながら日常生活を取り戻していくのが最適である。

 

ロックダウンが始まり、もうじき一ヶ月。個人的にはこのゆるい感じが好きだ。在宅勤務の人も多く、距離を置いてのご近所さんとのおしゃべりも増えた。

 

日本は今大変な時だが、辛抱して頑張ってもらいたい。

 

そうそう指数関数的増加の動画、これお勧めである。

https://twitter.com/Nao_u_/status/1246201195313557504