ドイツ・環境・自然

環境の国って言われるドイツだけど、色々とジレンマがあるみたい。環境・自然を中心に日常の事書いています。

天候不順のあとに

 

ここしばらく天候不順であったドイツ。

先週末に台風並みの暴風雨が吹き荒れた。大木が根こそぎ倒れたり、屋根の一部がはがれたりと数名の死者をだす、大きな被害をもたらした。

 

それからちょうど一週間。今日まで風の強い日が続き、雨の降らない日はなかった。しかし昨日あたりから、雨降りの合間に青空が覗く時間が増えた。今日はお昼頃からお日様が顔を出したので、この機会を逃してはならないと思い、急いで着替え、自転車ライドをしてきた。

      

 

流石に林道は折れかけた枝や幹が落下したり、倒れたりする危険がまだまだあるので、平地である川沿いのコースに愛車を走らせた。

 

 

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日がさせば、やはり春である。雨雲の留守であるこの時間を満喫するかのように、散歩をする人や自転車に乗る人がどこからともなく沸い出てきたようである。

 

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さて、川沿いのサイクリングコースを行ったのだが、なんとサイクリングコースがところどころ水没していた。先週から降り続いた雨で水かさが増加しているのである。

 

 

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川を挟み、両サイドは牧草地と麦畑なのだが、川から流れ込んだ水で湿原となっていた。折角、麦の穂が目を出したばかりなのに・・・。

 

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