胡桃を割ってみた
たまには自分ネタ・・・。
何事も自分で動かないと、何もおこらないドイツ。今年前半に歯医者の治療がひとまず終わったので、今回始めて通いつけの医院(ホームドクター)で健康チェックをしてもらった。その結果コレストロール値が少し高めとの事。
40過ぎればエストロゲンも減ってくるから、それが関係しているかも知れないが、まぁ改善できるのあれば何とかするに越した事はない。
そう言えば胡桃にコレステロール値を下げ効果があるらしいっと言うことを以前どこかで読んだなぁ・・・と自宅で胡桃の籠を眺めながら思った。
今年の異常な気候ためか胡桃が例年以上によく取れた。
胡桃を割るためにクルミ割り人形氏にご活躍いただこうかとと思ったのだが、彼の歯の健康を懸念し断念。よって「おばあちゃんの知恵」ではないが普通にナイフで胡桃を割る事にした。
そんな事をドイツ人友人に話した所、「ナイフで胡桃がわれるのぉ??」と質問されてしまった為、急遽ブログを書いている。まぁ知っている人は知っている簡単な方法ですが・・・。
どうするかと言うと胡桃の下の部分(胡桃のおしり??尖がっていない方)にナイフの先を数ミリ差し込み、殻が開くように少しナイフを回転させる。すると面白いように殻を開く事ができる。(ドライバーでも先の平らな爪やすりでもOK)
更に殻から実をはずす時は赤い矢印のところにもう一度ナイフを差し込み「てこの原理」で取りだす。ナイフにもう少し力を入れて殻を割っても良い。
暇に任せにやり始めると、空気のはいったあの「プチプチ」をつぶしていく作業に通じるものがあるっと勝手なことを思ってしまう。